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【社員ブログ】家康公ゆかりの地

こんにちは!
浜松本社・営業所、経営管理センターの西澤です。

北陸出身の私、今年は浜松市に来て9年目となります。
浜松に住んでみて、いたる所に家康公の足跡が残っているということに驚きました。
身近に歴史を感じる場所があることに感激です。
今年は大河ドラマ「どうする家康」もあり、
休日は浜松市内にある家康公ゆかりの場所に人が訪れている光景も目にします。

その中で、私は家康公が武運長久を祈ったと伝えられている浜松八幡宮が好きです。





三方原合戦で武田軍に敗れた家康公が追手から逃れて八幡宮にある楠の洞穴に潜み武運を祈願した際、
楠の上に瑞雲(めでたいことの予兆)が立ち昇ったのを見て奮起し、
武田軍の浜松城侵攻を防ぐことができたとされているそうです。

木々が生い茂りとても静かな場所で、その楠も「雲立のクス」として境内にあります。





ここ数年我が家は初詣で浜松八幡宮を訪れ、毎年「勝守」を頂いています。
「勝守」にはトンボ柄が用いられているのですが、トンボは前にしか進まず後ろに下がらないことから
「勝虫」と呼ばれ、縁起物として武士に好まれていたそうです。
その由来を知り、毎年この「勝守」を初詣で頂く際には前向きな気持ちで1年を過ごそう!
と気持ちを新たにしています。





お客さまと直接お会いする機会は少ないのですが、すてきなお庭づくりの一助となれるよう、
家康公にあやかって日々の業務に励んでまいります!